高砂建設の外断熱工法(乾式工法)

こんにちは!「高砂建設を知っとこ」です。今日も高砂建設についてのお話をさせていただこうかと思います。
今回は高砂建設でも使われている外断熱工法についてです。この外断熱工法は、高砂建設ではソーラーサーキットの家というものに使われているんですが、一口に「外断熱工法」と言ってもこれには結構な種類があるんですよね。細やかな分類を含むと30を越える工法が存在するそうなんですが、大きく分けると湿式工法と乾式工法になります。このうちの一つ、乾式工法について、説明させていただきます。
乾式工法とは、コンクリート躯体から支柱を張り出し、外壁を支える工法です。湿式工法と比較し、外壁材と断熱材に制限が少ない反面、イニシャルコストが上がる傾向があるそうですね。また、形状の複雑な建物では徹底した断熱施工が難しく、デザイン的な制約が比較的大きいようです。EV外断熱工法などが主な例ですね。
高砂建設がどちらのタイプを使っているのかは分かりませんが、調べてみると結構面白いことが分かります。
こういった建築についての話は、やっぱり勉強になりますね(^^)