高砂建設の住宅履歴情報

高砂建設には住宅履歴情報(いえかるて)というものがあります。

これまでの住宅は、どんなにキレイにきちんと手入れをしながら住んでいても
住宅の資産としての価値を示す情報がなく約15年程度で資産として価値を失っていたそうです。

しかし、これからの日本の家づくりは「いいものをつくって、きちんと手入れして長く大切に使う」
住宅の長寿命化(長期優良住宅)の時代へと変わり、同時に「住宅履歴情報」の整備によって
何十年たっても住宅の質の高さ、資産としての価値を示せる時代へと変わるそうです。


高砂建設の住宅履歴情報についてホームページから引用させていただきます。
 これからの住宅は、資産としての価値を失うことなく、
 世代にわたって住み継いでいけることが求められます。
 そのためには、最初に丈夫な住宅をつくるだけでなく、
 点検やメンテナンス、 修繕等の維持管理がきちんと行われることが
 必要となり、その記録を残していくことが重要になります。
 住宅がどのように設計、施工され、どのような修繕、
 改修・リフォームされたかという「家の履歴」を残すことで、
 その住宅の本当の価値を示すことが出来ると同時に、
 次の世代、また次の世代へと継承出来るものとなります。


これからの時代、住い手が主体となり、作り手と共同で住宅履歴情報(いえかるて)を管理・活用し、 世代を越えて家の資産価値を維持していくことが大切なんですね。